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Kindle Touch

2週間ほど前に家に届いていたKindle Touch。昨晩、やっと開梱しました!

あんなに気分が高揚して買ったのになぜほったからしにしていたかというと、ボタンつきKindleの絶賛っぷりに比べて、Kindle Touchのレビューがいまひとつだったから。えー、これじゃあ使う気しないなあと、開封すらしていないのに返品準備をしてしまっていたのでした

本当はボタンつきKindleに交換してもらいたかったのですが、なぜか交換は受け付けていないため、Kindle Touch返品して、ボタンつきKindleを新規購入するしかなさそうです。

気分がいまひとつ乗らないまま、ひさびさにAmazonのレビューを再度確認してみると、レビューが数百件に増えたためか極端な意見がまるめられていて☆平均4つくらいの評価に。へえ、じゃあ開けてみようか、とういことで昨晩の開封にいたったのでした。

で、開けてみると、リーダとしてとてもいい!「目に優しい」とのうわさどおり文字はくっきりはっきり、それでいて反射はなし。

ただ、わたしの設定が悪いのか、PC経由でKindle用の電子書籍を購入するとKindleをWiFiにつないだタイミングで転送されるらしいのに、さっぱりされない(なので、Kindle側から電子書籍のタイトルを検索してダウンロードしてる)上、デフォルトで辞書が設定されているはずなのに、電子書籍上の単語をタッチしても辞書が立ち上がらないのです。(辞書のインストールはされている模様。)なんででしょうね~

ユーザーズガイドをひととおり読んでみたけど、原因不明。せっかく使う気になってきたのに、なんだかわかんない事象が発生したので、「やっぱりボタンつきKindleにしようかな・・・」という気分になってきました。どうですか、この揺れ動くユーザー心理

実は、ボタンつきKindleのほうが50グラムくらい軽くて大きさも若干小さいということろが気になっていたので、そうこうしているうち、この際両者を同時に比較してみよう!という気持ちになってきました。

というわけで、本日ボタンつきKindleを注文

Kindle Touchの返品は購入後60日間OKとのことなので、来週到着予定のボタンつき君と比較した上で、最終的にどちらにするか決めます。

ちなみに、こちらでは思いっきり商品を使ったあとに返品、ということがふつうになされます。パーティ用のドレスを買って、パーティが終わったら返品するとか、食べ物をほとんど食べてから返品するとか、超長期間使ってから返品するとか。ユーザ側の理由で返品する場合でも送り返す送料を取らないことをセールスポイントのひとつとしている会社もけっこうあります。

日本じゃあんまりこういうことしないと思うので、わたしもなんでもあり!のアメリカの返品文化にちょと慣れてきたのかな。

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コメント

返品事情におどろいてしまった
日本だったら、即ブラックリストユーザだよね
ちょっとだけうらやましかったりして

おひさしぶり!元気だった~?
ドレスの返品のこときいたときは、ピアノ仲間、これ日本でやったら演奏会のときのドレス買わなくていいから便利だろうな~って思っちゃったよ

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