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コロニアル・ウィリアムズバーグ

かねてから行きたかったウィリアムズバーグにいってきました。こちらも日帰り。

ウィリアムズバーグには、昔ながらの街並みを、小さな集落そのまま保存&復刻させた「コロニアル・ウィリアムズバーグ」があります。日本でいうところの日光江戸村、みたいなものでしょうか。建設にあたっては、ロックフェラーがお金を出してくれたそうですよ。さすが!

アムトラックでワシントンDCから南にのんびり4時間弱。ワシントンDc⇔ニューヨーク間だと、車内でWiFiが使えるのはアセラ(急行)だけなのですが、こちらはコーチ(普通)でもWiFiが使えるようになってました。

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本を読んだりお弁当を食べたりうとうとしてたら、あっという間に到着

車掌さんにもさよなら

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ウィリアムズバーグ駅。かわいらしい駅です。

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「コロニアル・ウィリアムズバーグ」内は車両乗り入れ禁止なので、駐車場とビジターセンターは駅から北に15分くらい歩いたところにあります。これが結構遠かった・・・。車で来ることが前提になってるので、電車+歩きの人、私たち以外にいなかったですね・・・

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落ち葉の中を歩きます。

ビジターセンターでチケットを受け取り、専用バスでコロニアル・ウィリアムズバーグへ。このバスは園内を巡回してます。帰りの電車までは6時間くらいあったので余裕で見て回れるでしょ、と思ってたら受付の人に「あんまり時間がないから効率的に回ってね」とのアドバイス。そんなに広いんだ

園内の東端に到着。まずはキャピトル(議事堂)。立派です。

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内部を見学したかったのですが、30分の説明つきツアーに参加することが必須条件だったので、まあ、全体を見てから決めよう・・・とあきらめました。

とってもいいお天気

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昔の衣装を着たかわいらしい3人兄弟を連れた家族がいました。はじめは村人係なのかな~と思ってましたが、どうやらこの街にあわせて古風な格好をして、遊びに来たようです。

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こんな感じで、町並みが残されています。こちらはメインストリート。お店やレストラン、郵便局、靴屋さん、鍛冶屋さんなど、いろいろ。

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こちらは本職の方ですね。馬車もいっぱい通ってました。

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路上でとつぜん演劇がはじまったり・・・

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子供たちのパレードがはじまったりします。

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おみやげやさんもあります。わたしは丸い石鹸と、イニシャルがついたマグネットを買いました。

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そして、広場ではオークションが。

競りにかけられるのは、園内のお店で売っている食器、日用品、本、などなど。

ジンジャーケーキとアップルサイダーでお茶しながら、のんびり観戦。

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お料理本をアピールするおばちゃん。このフリフリのボンネットが可愛くて、一瞬母に買いそうになりました。

街めぐり再開。こちらは武器庫。

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そして裁判所。

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れんが屋さん。

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なんで温泉マークかというと、後ろのれんがを焼く炉の上から水蒸気がたくさん出てたからです。

桶屋さん(Cooper)。Cooperって桶屋(または酒造どころ)って意味なんですね~。ゲイリー・クーパーって桶屋さんルーツなのか・・・な?

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家具屋さん。たんすやチェンバロなどがありました。チェンバロは自由に弾いたりしていいみたいでした。前のエントリでも書きましたが、こちらはクラヴィコードやチェンバロの組み立てキットが売っているそうです。わたしもほしいなぁ~

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糸つむぎ屋さん。手芸店みたいです。かわいいな~。わたしもあみぐるみとか作りたい!

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教会とイチョウの木。

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ここのイチョウもきれいでした。

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最後は、総督邸。17時まであいてるのかと思ってたら、16時までとパンフレットに。あわてて駆け込み、セーフ

ちょっと西日でかげってしまっていますが、立派なたたずまい。

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こちらはじっくりツアーで説明を聞きました。総督は、イギリス国王とヴァージニアの現地住民との間の板ばさみで苦労した上、住民にもあんまり人気がなかったとか。そのかわり華やかで気の利く奥様は大人気だったそうです。

こちらはボールルーム。なんと床がじゅうたんです。踊れるのかなあ。。

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ここに集まる人はプランテーションの管理のために家族を置いて働いているという今で言うところの単身赴任の人が多かったため、夜通し食べ、飲み、みなさんなかなか帰ろうとしなかったそうです

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裏庭から見た総督邸。丸や三角にカットした植木がイギリス風です。

ちょうど閉園時間になったのと、電車の時間になったので駅まで歩いて戻りました。

帰りのアムトラックは爆睡こころおきなく眠れるところが電車のいいところです

寝てたらすぐにワシントンのユニオン駅に到着。

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構内の飾りが秋モードになってました

ほんとは1泊で行こうと思っていたのですが、コロニアル・ウィリアムズバーグだけ見るなら1日でも十分まわれると思います。車だと3時間くらいでいけるみたいですよ。

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