ドメスティック時差ぼけ
はー、やっとの思いでラスベガスより戻りました!もちろん、カジノは一切やらず、ついでにショーも観ず。ラスベガスでは貴重なカジノのないホテルを見つけて、ひたすらお仕事&たまった『Newsweek』と『The New Yorker』を読んでました。
そして今、丑三つ時なのですが、眠れない・・・時差ぼけ?
DCは東海岸時間、ラスベガスは西海岸時間なので3時間の時差があります。いまDCでは夜中の2時ですがラスベガスはまだ23時。余裕で起きてる時間です。
以前は東南アジアによく出張してたのですが、「時差が2時間」のパターンが多かったです。2時間という小さな時差でもびみょ~に効いてきて、なんとなく眠いような感じが続いたこともありました。
2時間でも調子が狂うのだから、3時間でちょっと眠れなくなっても仕方ないですよ、ね・・・?
眠れないついでに本日の模様を。
ラスベガスのホテルを出、コスト意識が素晴らしく高いわたくしは空港までのバスを待っていたのですが、なかなかこない予定時間を15分、30分すぎてもまだ。そのうち、オマーンに出稼ぎに出ているヨルダン人の友達から電話がかかってきて「ハーイ、人生はどうだい」。中東の人って、いったん腹を割るとものすごくフレンドリーなのです。10分くらい世間話をして、すごい懐かしさに感激してたらバスのこと一瞬忘れたけど、電話切ったらまた思い出しました。でもまだ来ない~
さすがにこれじゃあ乗り遅れる、ということでタクシーに乗ったのですが、運転手さん曰く「あー、この時期暑いからバスよく故障して止まるよ」と。世界経済No1とは思えぬ告白ですね。。ちなみにその時の気温35℃でした。それから、こちらには、バス停の番号を携帯電話でテキスト(ショートメッセージ)すると、バスの到着時間を返信してくれるサービスがあるのですが、試したところ時刻表どおりの時間が返信されてくるだけで、実際バスがどこにいるかをトラックしているわけではないことがわかり、がっかり
空港であまりに疲れたのでセキュリティチェックのときに、シャンプーとか化粧水とかこまごま300mlくらいあったのをスーツケースに入れたままスキャンにかけてしまったのですが、お咎め無しで通っちゃいました持込って確か100mlまでだったような。。適当ですね~。
以前、液体でセキュリティに引っかかっていた女子がいました。その時、彼女のカバンから出てきたのはなんと2種類のドレッシング(ランチとサウザンアイランド)および巨大なチューブ入りの日焼け止め。彼女はいたく傷ついたようで、TSAの人にかばんを開けられて、「なんでわたしがこんな目にあわなきゃいけないの」と泣いてました。いや、それはつかまるだろう・・・と横目で見ながら思ったのですが、今日のわたしは没収されてもおかしくなかったかも。
と、ここまで書くのに10分くらいかかりましたが、まだ眠くならないです。うーんと、あっ、今回往路の飛行機が、窓側でも通路側でもない中間席しか空いていなくて、ええーやだなあ、と思っていたら直前に窓側の席が空いていたのでオンラインで取り直しました。で、よくその席の番号を見たら「13F」。ん?ちょっと「13日の金曜日」に見えないこともないなあ。縁起を担ぐ人が変えたのかも!なんて思っちゃいました。
そんな13Fに座っていたのですが、4時間半のフライト中、隣のおばちゃんが音楽を聴きながら、かつまわりのおばあちゃんも巻き込みながらノリノリでずっとエクササイズしてました。元気だな~と思っていると、なんでも看護師さんだそうです。なるほど、だからポジティブ&元気なのね。ラスベガスに住んでいる彼女、DCへは出張だそうで、しかも明日の朝7時半から会議とのこと。ふーん、と一瞬流したけど、よく考えてみたらDCの7時半=ラスベガスの朝4時半ですよね。うわー、おつかれさまです。。東から西に行くのは楽だけど、その逆はつらいんだなあ。国内でも。
眠れないのをいいことに、徒然なるままに書いてみました。ひさびさの長文日記がこれですか・・・という感じですが、イエローストーン、本当に感激したので、ぜひぜひ書かねば。気長にお待ちください~
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