アメリカ東海岸地震
本日午後にヴァージニア州のミネラル(ってどこだ)を震源地とするマグニチュード5.9~6.0規模の地震が発生、めったに揺れないワシントンDC、ニューヨーク等の東海岸がおおいに揺れました。
そんなときわたしは!
…アトランタにおりました~。(いまもいます)
東側とはいえ、まったく揺れず。
ワシントンポストから速報がばんばん入ってきてびっくりし、あわててDCにいる人々に連絡を取ると「いや~、震度でいうと2か3かなあ」、「こんなの地震のうちに入らん」という回答。拍子抜けしましたが、ほっとしました。
しかし、西海岸はともかく、地震に慣れていない東海岸。地震はじめてな人も多く、テレビのインタビューの回答がおおげさなことおおげさなこと。「911の再来かと思った」って、そんなじゃないだろう。。って気がしましたが、慣れていないとそう感じるのかも。
うちの会社のビルでも避難令があったみたいで、みなさんが次々と外に。地震の直後って、飛び出さないほうがいいんじゃ…
ワシントンDC政府からの緊急メールでは、「余震があったら机とかベッドの下にもぐるように!」と小学校のドリル並みの指示が。
はては連邦政府の職員は早退、スミソニアン博物館・美術館もクローズ(せっかく観光に着た方、気の毒)、地下鉄は動いていたけど徐行運転と、大変だったようです。でも、負傷者のレポートはあがっていないし、公共の建物もワシントン大聖堂の尖塔がゆがんでしまったくらいで、大きな被害はないみたい。
わたしはといえば、アトランタで、世界最大のジョージア水族館(中東に抜かれたと思ってたけど、係りの人がそう言っていた)でひとり石川啄木ごっこ・・・、ではなくて、天然記念物のカブトガニとたわむれておりました。
迫力ある外見なのでおっかなびっくりさわってたのですが、隣の可愛い赤ちゃんは、水をばしゃばしゃさせながら果敢にひっくり返してました。将来有望~
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