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『The Talented Mr Ripley』

ららーららーららーららーら、らーららーるりーらーーーnote

というわけで、『The Talented Mr Ripley』(才人リプリー君)を見てきました!演劇で。そう、あのアラン・ドロンの名作『太陽がいっぱい』、そしてグィネス・パルトローの上品さが光る『リプリー』と原作を同じくしています。

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ちょっときどったリプリー君。才人だけに。

学生のときに予備知識なしにうっかり『太陽がいっぱい』を見てしまったところ、最後のシーンがトラウマになってしまっていたので(あれは怖い…sweat01)避け続けていたのですが、BethesdaのRound House Theaterというところで、火曜日は10ドルキャンペーンをやってたの。なのでつい。

舞台のおもしろいところのひとつは、製作者の解釈によっていろんなバージョンのセットが見られることだと思うのですが、これまた変わってました。最初からはじめまで、舞台が斜めなの。左から右への下り坂になってます。床は固定で、このままNYのシーンもイタリアのシーンも、そしてあのボートばしゃーんのシーンも表現。最初、ちょっと酔ったけどだんだん慣れてきました。ボートのシーンはどうやって表現するんだろうなーと思ってたら、舞台の手前(オケピット相当の場所)に水が張ってあったんですよ!50年代の設定のせいか登場人物がやたらと煙草吸うんですが、吸殻も水に投げ込むことによって火災防止効果も。一石二鳥。

リプリー君の気性は、『太陽がいっぱい』ではそんなに激しくなかった気がするんだけど(しかし、白黒だと思い込んでたらカラーだったくらい記憶があいまいなのでなんともいえないのですが)、舞台ではすぐにキレて、その直後すぐ謝りたおす…というたいへん現代的な気性に描かれてました。あとは金持ちのぼんぼんのサインを真似するところですが、舞台では、ぼんぼんが出ててきてリプリー君の手に手を添えて、練習支援してたsweat02

一番びっくりしたのは最後かな。あのトラウマシーンを予想していま来るか!?来るか!?と手に汗握ってたら、来ないんですよ~!!えっ?と思ってあとで調べたら、なんと原作ではあれが来ないらしいんですね。

そして、なんとリプリー君はシリーズ物なんだそうです。続編の映画もいくつか作られてて、単に日本で公開されてないだけとか。。世の中、知らないことだらけだわー。

ワシントンポストのレビューを見たら「この地域で数少ない回転舞台を生かしきれてない」(というか使ってなかったですね…)とのコメントがあったので、次回はぜひ回る舞台を見てみたいな。ドラマチックに場面が変わって、楽しいよね。

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