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ケネディセンター初日ガラコンサート☆

もう9月!コンサートやオペラ、バレエの季節ですねmapleということでケネディセンターで行われたNSO(ナショナル・シンフォニー・オーケストラ)シーズン開始のガラコンサートに行ってきました。

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こちらは、6月のはじめにチケット購入したのですが、その後早々にSold out。なんてったってレネ・フレミングにラン・ランですからね!!2010-2011シーズンからの音楽監督クリストフ・エッシェンバッハのお披露目も兼ねてます。

いつものケネディセンターといったら、観光客も多いし着飾ってるとかえって浮くような感じなのですが、昨日は180度違いました。女性は裾が床に広がる豪華なドレスに巻髪、男性もタキシードにブラックタイでびしっと盛装した方がわんさかいて、ちょっとした上流社会の社交場みたいになってました。というか、事実そうなんだろうなあ。招待されたりとかして、社交目的で来る人が多そうです。わたしはいつものノリで普通の格好+αくらい(ひらひらブラウスにパンツ)で行ったのですが、せめてワンピースくらい着ていけばよかった!

演目はシュトラウス祭り風でニューイヤーコンサート意識してるのかなって感じでした。「こうもり」の前奏曲の後にレネ様登場。鮮やかなグリーンのロングドレス…、が、コンマスの女性とかぶってます!!おいおい。あ、書いてませんでしたがいつもは黒装束で決めている女性演奏者、色とりどりのドレスを着ていてとってもきれいでした!レネ様、「4つの最後の歌」を熱唱。今回は席がいちばん後ろで、いつもの音が直接耳にがつんと飛び込んでくる感じが味わえなくて残念でした。

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ちょっと遠かった。

インターミッションで外に出たら、なんとシャンパンとスナックがふるまわれているではありませんか!うわー、初めてだ~☆きりりとした辛口で、おいしかった。ほろよいモード。一緒に行った3人も全員お酒よわよわで(めずらしい!)、後半戦起きてられるか不安に。

後半は「皇帝演舞曲」を経て(ウィンナワルツの前のめりリズムが再現されてなくて残念)、ランラン登場、リストのピアノ協奏曲へ。鳥肌立ちました!ここにきて「うーん、来てよかった」と実感。この曲はほかの協奏曲と比べてもソロパートが多い(ような気がする)ので、ピアノ好きにはいいセレクションでしたね~。もう、全編ソロでもいい…coldsweats01特にまろやかな弱音が絶妙で、うっとりしてしまいました。リサイタル行ってみたいなあ。でもベルリン在住かあ。うーん、もっと聴きたい!

と思ってたら、コンサート終了後、サプライズが。アンコールはあるだろうとは思ってたのですが、イスがもう1つ運び込まれてきて、なんと指揮者のエッシェンバッハ氏との連弾!ドビュッシーの小組曲でした。1曲目は「小舟にて」でエッシェンバッハ氏がプリモ、2曲目は「バレエ」でランラン氏がプリモ。「バレエ」はユーモラスな曲で、観客の笑いを誘ってました。エッシェンバッハ氏はもともとピアニストで鳴らしたそうで、2人して素晴らしかったです。ランランのリサイタルではまず見られない組み合わせなので、やっぱりガラでよかった^^

その後、前半でもアンコールしてくれたレネ様がブラックのシフォンロングドレスにお召し換えをして再登場。ピアノ伴奏・エッシェンバッハ氏。その間、ランラン氏はオケメンバと一緒に舞台の空いてるイスに腰掛けて、組んだ足をぶらぶらさせながら鑑賞。とっても楽しい雰囲気でした。このあと、レネ様×ランラン氏で1曲やってくれないかな~、と思ってたのですが、さすがにそこまではなかった。

でも、お祭り気分が十分味わえて、スペシャルサプライズもいっぱい、大満足のイベントでした。次回も来ようっと。ドレス買って。

ちなみにこのたび、ケネディセンターの会員権をエントリレベルの「Sustainer」からいっこ上の「Contributor」にアップグレードしてしまいました☆ずっと迷ってたんだけど、「Contributor」になると、オケのリハーサルのチケット2枚と劇場招待のチケット2枚、それに、開演前からインターミッション時まで開いてるラウンジに入れるのです。楽しみ~☆

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◇プログラムメモ

Christoph Eschenbach, conductor
Renee Fleming , soprano
Lang Lang , piano

STRAUSS JR. - Overture to Die Fledermaus
STRAUSS - Four Last Songs 
STRAUSS JR. - Emperor Waltzes
LISZT - Piano Concerto No. 1

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コメント

二回目のコメントです。失礼いたします。

記事を読んでて、あまりの豪華メンバーと楽しい演出に興奮してしまいました(笑)
なんか日本のコンサートではなかなか味わえない、絶妙の緩さかげんが最高ですnotes

ラン・ラン、日本公演に行く予定なんですけど、コンチェルトを聞きたくなってきました。

えりまきさんへ

こんにちは!コメントどうもありがとうございます!
ほんと、こちらのコンサートは演出に茶目っ気があるというか適度にリラックスした感じを出すのが上手で、ほんと関心します。ファンを喜ばせてくれますね☆ランランのコンサートにいらっしゃるんですね。うらやましいです~。私も彼の演奏は始めて聞きましたが大陸っぽいのかと思いきや繊細な表現が素晴らしかったです^^

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